日本人の労働人口は減少の一途であり、国内の労働人口だけでみた場合、今後数十年間は減少し続けることが見込まれます。
一方、世界に目を向けてみると、世界人口は2022年時点で80億人を超えており、2050年には97億人に達すると推計されています。

今後、国内人口だけで人材を確保しようとすると熾烈な人材獲得競争に晒されること必至ですが、外国人の人材活用ができれば大きなアドバンテージとなります。
入管法政策においても、国内の人手不足による影響を踏まえ、これまで原則禁止とされていた外国人の現場労働が許容される方向で改正されてきており、労働力確保の点で外国人雇用の有用性が大きく高まっています。

本セミナーでは、今後益々重要性が高まる外国人労働者の活用にスポットを当て、在留資格制度の概要・最新動向から外国人労働者の労務管理における重要なポイントについて一通りお伝えいたします。